新入社員が入ってきて、私の職場にも若い女性が5名ほど入社してきました。
新人が入り、にわかに職場が活気づくこの季節はとても嬉しいものなのですが、今年の私はとても憂鬱な気分になっています。
というのも、新人女性社員の一人が自分にだけ挨拶しないことがあったり、挨拶が返ってきても非常に冷たい感じなのです。
入社前の研修で、彼女の担当だった私は何かと面倒をみたつもりでしたし、研修でのコミュニケーションは円滑で良好な関係性を築けていたと思っていただけにショックが大きく、悲しい気分になっています。
もしかして研修の際、嫌われるようなことをしたのかもと、自分の行動や言動を振り返るのですが思い当たるフシが無く、困っています。
同僚からはセクハラやモラハラをしたんじゃないか?などと茶化されるのですが、誓ってそのようなことはしていないはずです。
若い女性社員の態度で、一喜一憂するような歳ではないのですが、自分にだけ挨拶しない理由は好き避けと考えるのは虫がよすぎる考え方でしょうか?
Tさん/30代/男性/サービス業
女性が自分にだけ挨拶をしない状況、それが職場ならTさんが辛い気持ちになってしまうのは当然のことですよね。
結論から言うと、女性が特定の男性に対して挨拶をしない、またはそっけない挨拶しか返さない場合、「好き避け」か「嫌い避け」という両極端な理由からとなっています。
Tさんのお話を聞く限り、研修でのやり取りが原因でその女性から好意を持たれたか、無自覚に女性を傷つけてしまい嫌われてしまったかのどちらかである可能性が極めて高いと言えそうです。
そこで、好き避けなのか嫌い避けなのかを判別する方法をいくつか紹介しますので、Tさんが避けられている理由を探る参考にしていただければ幸いです。
まず、嫌い避けが理由で自分にだけ挨拶しないケースなら、その女性は基本的にTさんと「関わる事そのもの」を避けているはずです。
例えば、ランチなどで近い席にTさんが座ると、スッと席を立ち離れて行ったり、飲み会や職場でも全く近寄ろうとしないなら嫌い避けされている可能性大です。
逆に挨拶や態度はそっけないものの、極端に接触を避けたりはせず、どちらかと言えば近づいてくるくせにそっけない・・という状況なら好き避けと考えて間違いないでしょう。
もし嫌い避けであれば、研修で何か失礼なことをしたのかを率直に聞いて、誤解を解いて関係性の修復をはかるべきです。
好き避けなら、Tさんがその女性の気持ちに対して、どのように応えるべきかを考えながら接してあげるようにしましょう。
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自分にだけ挨拶しない女性の心理
自分にだけ挨拶をしない女性の心理として、具体的に掘り下げていくと以下があります。
- 男性に苦手意識を持っていて挨拶できない
- タイプの男性だから緊張して挨拶できない
- 好き避けで挨拶がそっけなくなってしまう
- 苦手意識がある、嫌いなタイプだから挨拶したくない
さらに大きくまとめれば、好き避けか、嫌い避けか、の極端にまとめられるわけです。
異性に対して目線を合わせないことは合っても、挨拶されたら多少の会話はするのが一般的です。
好き避けをしてしまう女性は「引っ込み思案な性格」「過剰に好意を抱き上がってしまう」「過剰な好意のせいで悪いことを想像してしまう」ことが大きな要因で、挨拶ができません(できても素っ気なくなってしまう)。
嫌い避けをする女性は、そもそも相手に対して「興味がない」「嫌い」ですから、距離を過剰に取ったり、冷たい返答しかしません。
このことを噛み砕くと以下のように言えます。
- 好き避け:仕方なくそうなってしまっている行為
- 嫌い避け:故意で起こしている行為
挨拶しない女性が好き避けなのか嫌い避けなのか、どうしても分からない時は「相手の目線」「声のトーン」から判断してみてください。
あなたが嫌いな人に対して接している時のことを俯瞰し、それはその女性に当てはめるだけです。おそらく、相手と目線は合わさず、声のトーンは低めなのではないでしょうか。
好き避け嫌い避けどちらにせよ、その挨拶しない女性と目線が合うことはほぼないと思うので、
- 目線が合わず声のトーンが高め:好き避けの可能性
- 目線が合わず声のトーンが低め:嫌い避けの可能性
と判断するようにしましょう。
また、好き避けから嫌い避けに変わるケースもあるので要注意です。以下記事を参考にしてください。
>>>【限界】好き避けから嫌い避けに変わることもあります
>>>好き避けから一転して積極的になる男子には要注意|相手にされなくなった時にすべき行動